化学反応式 D501 CO2ジェネレーターシステムキットがオススメ!!

化学反応式 D501 CO2ジェネレーターシステムキット

化学反応式 D501 CO2ジェネレーターシステムキット

突然ですがCO2添加は何を使っていますか?
「発酵式」「CO2レギュレーター/ボンベ」「化学反応式」などCO2の添加方法はいくつかありますが、
「発酵式」だとCO2の添加量が安定しない、「CO2レギュレーター」は初期導入費用が高く予算的に難しいってことありますよね。

そんな時は「化学反応式 D501 CO2ジェネレーターシステムキット」をオススメします!

そもそも化学反応式」って何?って疑問に思いますよね。
簡単に説明すると重曹クエン酸を混ぜてCO2を発生させ添加する方式です。

この方法だとCO2添加量も安定して発生させることができ、必要な機器も安価に手に入れられるので導入コストもかなり抑えることができます。

CO2の添加装置で悩んでいるいるようでしたら、この記事を読んで参考にしてみてください。

では「化学反応式 D501 CO2ジェネレーターシステムキット」の具体的なメリットやデメリットや、実際の導入手順等を紹介します。

化学反応式にはボンベを使ったより安定したCO2を添加する方法もあります。
こちらも参考にしてください。

レビュー:decdeal co2 ボンベ co2ジェネレーター
今回は実際に1年以上使用した「decdeal co2 ボンベ co2ジェネレーター」のレビューを書いていきたいと...

メリットとデメリットは?

メリット

・発酵式に比べると安定したCO2添加が可能
CO2添加量を調整できる
・化学反応を起こす材料(クエン酸や重層)を入れ替える頻度は発酵式に比べると少なく手間が掛からない
・材料は安価な物なのでランニングコストは少なくコストパフォーマンスに優れている

デメリット

・サイズが大きい
・見た目が悪い(工夫次第でなんとかできる)

セット内容

セットの中身

セットの中身

・説明書
・本体
・耐圧チューブ2m
・予備のパッキン
・磁石
・先端に球がついたチューブ
・3つ叉のジョイントがついたチューブ

本体の説明

説明書にも書かれていると思いますが英語表記でもあるので本体部分の説明をしたいと思います。

本体説明
【①安全弁(Safety valve)】
初期値で「4kg/c㎡」に設定されています。
左側のこの部分で調整可能ですが、私は開封時に気が付かづに回してしまい初期値から変わってしまいました。
初期値のまま使いたい場合は回さないように気を付けましょう。

【②圧力計(Pressure gauge)】
ペットボトル内部の圧力を確認できます。

【③CO2流量調整つまみ(Air flow adjustment valve)】
ここを左回しすると弁が開かれてCO2の添加が始まります。
開閉量により添加量を調整可能ですが細かく調整したい時はスピコンを導入したほうが良いとおもいます。
また電磁弁やボールバルブを使えば、そのつど添加量を調整する必要がなく管理が楽になります。

【④,⑤ペットボトル接続部】
ここにペットボトルを取り付けます。

【⑥耐圧チューブ取り付け口】
耐圧チューブを取り付けることができます。

設置までの作業手順

準備するもの

・D501 CO2ジェネレーターシステムキット
・2リットルの炭酸飲料のペットボトル 2本 ※1.5リットルのペットボトルで大丈夫です。
・クエン酸200g
・重曹200g
・水200mlと水600mlの合わせて800ml
ペットボトル2本クエン酸と重曹

【ペットボトル2本】
日本では2リットルのペットボトルは見つけづらい為、1.5リットルのペットボトルで問題ありません。
注意点として炭酸飲料以外のペットボトルは絶対に使用しないでください。
内部の圧力が上がった時に破裂する可能性があります。

【クエン酸】
水槽内に入ったり、食べるわけではないので食品グレードの必要はありません。
一度に200g使用するので価格が安いものを準備したほうが、コストを抑えることができます。


【重曹】
こちらも水槽内に入ったり、食べるわけではないので食品グレードの必要はありません。
ですので掃除用の重曹でも大丈夫です。
同じく一度に200g使用するので価格が安いものを準備したほうが、コストを抑えることができます。

作業手順

説明で分りやすくする為、ペットボトルAペットボトルBと表現します。

D501 CO2ジェネレーターシステムキット組み立て

下記の写真の様に2つのチューブを取り付けましょう。
左側の圧力計が付いているほうに「先端に球がついたチューブ」を取り付け、右側に「3つ叉のジョイントがついたチューブ」を取り付けます。

間違えて左右逆に付けないよう気を付けてください。
※写真ではわかりやすくする為、ペットボトルを接続していますが、今の段階でペットボトルを接続する必要はありません。
ペットボトルと本体接続本体裏

ペットボトルA

ペットボトルAにクエン酸200g水600mlを入れ良く振り溶かします。
ペットボトルA

ペットボトルB

ペットボトルB
ペットボトルBに重層200g水200mlを入れ良く振り溶かします。重層は非常に溶けずらく残るので、ある程度混ぜれば問題ありません。

CO2ジェネレータにペットボトルを取り付け

ペットボトルAを左側の圧力計が付いているほうに取り付け、右側にペットボトルBを取り付けます。
ペットボトルをしっかりと回しCO2が漏れないようにしてください。
もし漏れてしまうと圧力が上がらずにCO2がうまく添加できません。

CO2流量調整つまみを閉める

つまみを右回しでしっかかりと閉めましょう。
つまみを右回転

ペットボトルAからペットボトルBへクエン酸を移動

ペットボトルAを強く押しましょう。ペットボトルBにクエン酸が移動し化学反応が始まります。
CO2が発生し始めペットボトル内部の圧力が上がるはずです。
圧力計で圧力に変化があることを確認しましょう。クエン酸を送る量が足らないとうまく圧が上がらないことがあるので
最初にクエン酸を送る時一気に何度も押しましょう。一度圧が上がるとペットボトルが固くなり後からクエン酸を送るのが難しくなります。
ペットボトルをつぶす

耐圧チューブを取り付ける

CO2ジェネレータに耐圧チューブを取り付けCO2拡散器をつけてましょう。
水槽にCO2拡散器を入れます。

CO2を添加する

CO2流量調整つまみを左回しでCO2の添加量を確認しながら少しずつ回しましょう。
水槽にCO2の添加が始まります。
つまみを左回し
以上が設置までの作業手順です。

メンテナンス

基本的に化学反応が完全に終わるまではやることはありません。
ペットボトルAからペットボトルBへすべてクエン酸が移り化学反応が終わったら一度ペットボトルの中身を捨て、
最初の手順に戻り再度クエン酸と重層をペットボトルに溶かしましょう。
添加量によっては1ヵ月以上使えます。

CO2の添加可能期間

説明書の内容では1日8時間使用した場合について下記の様に記載されています。

4秒1泡=75日
2秒1泡=60日
1秒1泡=30日
1秒2泡=20日

実際に私が稼働した記録では1日16時間使用4秒1泡50日程使うことができました。
バブルカウンターによって若干の差はあるかもしれませんが概ね間違ってはいないのではないでしょうか。
下のグラフに1日の使用時間と添加量でどれくらい使用できるかまとめなおしましたので確認してください。

CO2添加可能期限グラフ

CO2添加可能期限グラフ

 

仕組み

化学反応式CO2添加装置の仕組み簡単にですが説明します。
ペットボトルBの圧力がCO2添加により下がると、圧力が高いペットボトルAからクエン酸がペットボトルBに移ります。

ペットボトルBにクエン酸が移る事により再度化学反応がおきCO2が発生し、ペットボトルBの圧力が高まりペットボトルAと同じ圧力になります。
ペットボトルAとBが同じ圧力になるとAからBへクエン酸が送られるのが止まりAとBの圧力が安定します。

次にまたペットボトルBの圧力がCO2添加により下がると・・・・・という様な仕組みでCO2が添加されていきます。

クエン酸がペットボトルBへ送られるのを止めたい場合ですが、
付属していた磁石を使用しペットボトルAのチューブ先端に付いている球をクエン酸より上にだしましょう。
チューブ先端を出す
これでペットボトルBの圧力が下がってもクエン酸が送られることはありません。

また、完全にペットボトル内の圧を下げたい場合は先程の手順と同様にチューブ先端に付いている球をクエン酸より上にだしCO2流量調整つまみ回しCO2を抜きましょう。
クエン酸内に球を入れたままだとペットボトルBの圧が下がるたびにクエン酸が送られいつまでたっても圧力が下がりません。

見た目対策

見た目が悪い点については私はこのように箱にいれすっきりした印象になりました。
隠せる場所がある場合は大きさも見た目も気にならないかもですね。
箱

こんな人にオススメ!!

・CO2添加量を自分で調整したい人
・発酵式でCO2が思ったように添加できない人
・発酵式の交換作業が面倒な人
・CO2レギュレーター購入が予算的に難しい人

発酵式と比べると短い期間で中身を作り直す必要がないので、メンテナンスが非常に楽になります。
もし導入を迷っているようであれば、思った以上の効果が得られるのでオススメですよ!

では良いアクアリウムライフを

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