水槽の冷却ファンおすすめ５選！！効果や電気代を解説

夏場になると水温が上がり高水温になってしまうと様々なトラブルに見舞われてしまうことがあります。
また水温は照明の熱や、水中モーターから発生される熱でも上がってしまいます。特にこれらの熱は夏場の温度が上がりやすい時期は特に影響が出やすくなります。

今回はそんな夏の温度対策として使われる、水槽用冷却ファンのオススメ商品を紹介していきたいと思います。

水槽の水温を下げる機器として冷却ファン以外にも水槽用クーラーもありますが、今回は冷却ファンに焦点をあて仕組みや初期導入コスト、電気代、効果について説明していきます。

仕組みを知ろう
冷却ファンの効果
電気代
おすすめの冷却ファン５選！！

仕組みを知ろう

まず冷却ファンの仕組みについて説明したいと思います。冷却ファンはその名の通りファン（扇風機）で水面に風を当てる装置です。
仕組みは水面に当てた風により水を蒸発させ、その際の気化熱を利用して水温を下げる仕組みです。

【気化熱とは】
液体が気体になるときに周囲から吸収する熱のこと

冷却ファンの効果

冷却ファンで下げられる温度は製品にもよりますが、２℃～４℃くらいの製品がほとんどです。
エアコンで冷えた室内で冷却ファンを使用すると通常より温度を大幅に下げることができるようになります。
その際は逆サーモスタット等を使用して、水温が下がり過ぎないように注意する必要があります。

【逆サーモスタットとは】
サーモスタットは設定された温度まで温められると自動で電源が切れヒーターなどによる加温を止め温度の上がり過ぎを防ぐ機械ですが、逆サーモスタットの仕組みはその逆で、設定された温度まで下がると自動で電源が切れ冷却ファンなどによる温度の下がり過ぎを防ぐ機械です。

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電気代

冷却ファンの電気代はアクアリウムで使用する電気機器の中では消費電力が少ない方です。。
特に水槽用クーラーと比較すると電気代をかなり安く抑えることができます。

水槽用クーラーの電気代は出力にもよりますが１ヵ月（1日/8H）６００円～３０００円ですが、冷却ファンは１ヵ月（1日/8H）３００円～４００円とクーラーと比べるとかなり安くなります。

エアコンを使用している事の多い場所に水槽が設置されている場合は、水槽用クーラーで冷やさなくても冷却ファンで十分水温を下げ冷やすことができます。

おすすめの冷却ファン５選！！

ジェックスアクアクールファンレギュラー

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小型～６０cm以下水槽におすすめ！超コンパクトサイズの冷却ファン
業界最小のコンパクト設計な冷却ファンです。フレームレス水槽、枠付き水槽にも対応しています。
水槽容量は約25～60Lでコンパクト水槽～幅60cm以下の水槽対応し、気化熱を利用して3.5℃～4℃ほど水温を下げることができます。

送風角度は７段階で最大45度調整が可能で広範囲で効率的な冷却が可能です。
また静音設計の為、動作音も気になりずらく場所を選ばず設置できる使いやすいモデルです。

JANコード 4972547026729

本体サイズ幅4.8×奥行9.5×高さ3.5cm(本体部のみ)

適合水槽水容量:約25～60L

消費電力 1.9W(50Hz/60Hz)

1日当たり電気代約1.1円(50Hz/60Hz)

電源コード長アダプターコード長:約1.8m

個装サイズ/重量幅11.2×奥行4.3×高さ26.6cm/200g

標準小売価格オープン

JANコード	4972547026729
本体サイズ	幅4.8×奥行9.5×高さ3.5cm(本体部のみ)
適合水槽	水容量:約25～60L
消費電力	1.9W(50Hz/60Hz)
1日当たり電気代	約1.1円(50Hz/60Hz)
電源コード長	アダプターコード長:約1.8m
個装サイズ/重量	幅11.2×奥行4.3×高さ26.6cm/200g
標準小売価格	オープン