私の自宅近くに用水路があるですが、先日その近くで野生のウィローモスを見つけました。
この水草はアクアリウムをやっている人であればほとんどの方が知っているとおもます。
ミナミヌマエビを採取する為に昔からよく利用する用水路なのですが、何年も通っているのに今まで全く気が付きませんでした^^;
場所は埼玉県の某所で12月の寒い時期にも関わらず、自然の太陽光を浴びて育っているだけあって緑色が明るく新鮮に育っています。
ウィローモスが自生していた場所は、このように用水路のコンクリート部分にも活着していて一部は水面から出ていました。
小さな用水路なので少しの雨で増水し水面下に入るので枯れずに根付いているのではないでしょうか。
頻繁に水に濡れるような場所であればウィローモスは丈夫なので、このような用水路を調べてみると見つかるかもしれません。
野生のウィローモス採取について
野生のウィローモスを見つけたら採取したくなりませんか?
私も採取したかったのですが野生のウィローモスを採取するには注意点があります。
ウィローモスの中でも日本の在来種であるクロカワゴケは絶滅危惧種に指定されています。
野生で見つけたウィローモスは種類がはっきりとわからない場合は採取しないようにしましょう。
Kurt Stüber [1] – caliban.mpiz-koeln.mpg.de/mavica/index.html part of www.biolib.de, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
アクアリウムでウィローモスが必要な場合はできれば、アクアリウムショップやホームセンターでも安価で販売されていることが多いので購入して導入するのが良いと思います。
ウィローモスは流木等に活着させ時間の経過を思わせるようなレイアウトを作ったり、エビの隠れ家として使うこともできいろいろな場所に汎用的に使えるのが便利ですよね。
ちなみに今回見つけたウィローモスの正確な種類はわかりませんでしたので採取はしませんでした。
正直なところ採取したかったですけどね^^;
では良いアクアリウムライフを